アルブカ・フミリス(Albuca humilis)。翡翠色の球根が美しい。分球した群生株の写真をよく見かける。うちの株はまだまだ小さな単球のみ。
半月程前に、乾かしすぎて球根がシワシワブヨブヨになってしまった。慌てて潅水すると翌日はパンパンに回復。球根植物は初めてでよく分からないのだけれど、そんなものなのだろうか。
同属のフリズルシズル(A. spiralis ‘Frizzle Sizzle’)やナマクエンシス(A. namaquensis)に比し、葉は真っすぐで細い。ネギみたい。
フミリスは草姿が面白くないと評されるが、これはこれで趣きがある。どことなく和の雰囲気があり、水仙や菖蒲を思わせる。
艶々の球根の写真をよく見かけるが、薄皮を剥いているのだろうか?
綺麗な翡翠色。分球したものを外して植え付けられたのか、ラッキョウ型をしている。大きくなるにつれて球形に近づいていくのでしょうか。
西側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光無し。
まずは球形目指して養分を蓄えてほしいところ。がんばれフミリス!
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