12/10は少し寒さが和らぎ、作業日和となった。原種チューリップを2種植え付け、数少ない花木エリアの最前線に。寒さに当てると発芽するようです。また新しい園芸店を3店舗開拓した。シクラメンの葉模様に惹かれつつも、シーズン終わりのベゴニアを1鉢購入。観葉植物も少しずつ増えてきました。置き場所を考えなければならない。
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ハオルチア・トルンカータ(Haworthia cooperi var. truncata)。H. cooperi var. pilifera f. truncata や、H. obtusa ‘Truncata’ とされることも。和名は玉章、あるいは緑玉盃とされるが、歴史的にも混乱が見られ一貫しない。またオブツーサの名を冠する品種がシンビ系、ピリフェラ系を含め非常に多いことも一因であるように思う。「obtusa」の原義である「鈍角」の典型種を最も丸い本種とするならば、オブツーサの和名たる雫石と呼んでもよいのかもしれない。
やや白濁しているものの、さすがの透明度。
鈍角の頂部にはノギも鋸歯もまったく見られず、つるんとしている。
暑さにも寒さにも弱そうな外見に比し、意外とタフ。ストレスで赤くはなるが・・・。
西側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光無し。
できるだけ遮光はせずに育てたいところ。その調子、がんばれトルンカータ!
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