長らく隣鉢を侵食していた雑草系セダムの切り戻しと挿し木を終え、本年の作業は終了。本年は当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さい。
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グラプトペタラム・朧月(Graptopetalum paraguayense)。約2ヶ月ぶりの登場(前回記事:不死身の朧月)。種名に反し、メキシコ東部に自生する強健種。傷んだ下葉からも例外なく発芽する生命力が頼もしい奴。軒先で野趣溢れる群生鉢を見かけるが、綺麗に育てると実は美しい品種。
これが2か月前。切り戻したてだった。葉挿しのものは発芽したところ。
現在はこれ。葉挿し苗の元葉が枯れて新芽だけ残った。地上部の生長は葉挿し苗の方が良いように思う。ただし根張りは挿し木苗の方が良さそう。葉挿しのものはつつくとまだグラつく。
2か月前。小さな新芽が可愛らしい。
現在はすっかり朧月らしくなっている。中心が紫掛かって非常に美しい。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週半。直射は午前のみ、遮光なし。
このまま美しいド普及種を目指して育てたいところ。その調子、がんばれ朧月!
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