アボカド鉢から溢れかえっていた雑草系セダムを少しずつ整理している。切ったものは余っていた盆栽鉢に適当にちぎって撒き、雨ざらしエリアに。今まで下に隠れていた葉挿しの奴らが急に芽吹いてきて面白い。
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オロスタキス・子持ち蓮華(Orostachys boehmeri)。日本にも自生しているらしい。夏越し失敗(前回記事:のびのび子持ち蓮華)から、綺麗に復活した。他オロスタキスと共に、霜も雪も問題ない頼もしい奴。
角度は異なるが、前回に比し元気になったのがよく分かる。
ランナー挿しの生存率は前回、小52%、中88%、大100%であった(小中大はランナーのサイズ)。今回は中76%(上の鉢:13/17)、大69%(同下:9/13)。写真に無いが小9%(2/23)。小苗の鉢は放置気味だった為、特に生存率が悪い。
よく殖える奴らを適当に挿してある広鉢の様子。雨ざらし霜よけ無しのスパルタ環境では冬芽になっている。軒先に入れるだけで冬芽になる必要さえ無いなんて、何て強靭な奴・・・。隣はモリムラ万年草(Sedum uniflorum ssp. japonicum f. morimurae)。非常にコンパクトで良い草姿。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/3週。直射は午前のみ、遮光なし。
潅水は雨水に半分頼っている。思い出した頃に潅水するくらい。オロスタキスはそのくらいが調子が良い印象。その調子、がんばれ子持ち蓮華!
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