ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)。匍匐性の小型メセン。小型の碧魚連(Braunsia maximiliani)といった草姿。小さな蟹の手型の葉が連なるユニークな奴。小型ながら耐寒・耐暑性が高く、丈夫な品種。
8月の様子。この頃に比べると倍くらいに増えている。
匍匐性だが這った先に根は張らず、挿し木が必要とのこと。こまめに切って挿し木がよさそう。
本種は夏型と言われることもあるらしい。おそらく唐扇(Aloinopsis schoonesii)や帝玉(Pleiospilos nelii)に近い管理が良いのではないかと思う。夏にも動くと考え、試しに春にも挿し木してみよう。
葉縁は透明の窓になっている。ここ数日の寒さからか、葉先がうっすら紅葉している。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/3-4週。直射は午前のみ、遮光無し。
冬に屋外管理、夏に雨曝し管理の報告が散見される。挿し木が成功したらチャレンジしたいところ。がんばれインデュラータ!
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