アエオニウム・黒法師（Aeonium arboreum ‘Atropurpureum’）。サンシモンと呼ばれることも。全体が黒く染まるタイプの黒法師（A. ‘Zwartkop’）や紫掛かったカシミヤバイオレット（A. ‘Velour’）などあるが、個人的には区別が付かない。他にも真黒黒法師？やカシミヤブラック？と呼ばれる枝変わりの品種もあるよう。市販株のラベルにも混乱が見られる。どこぞの庭木が剪定されたものを家人経由で頂いた。初秋に挿して無事発根した様子。
この株は赤茶掛かって中心が緑のまま残るタイプのよう。
少し小さかったので2本挿していた鉢。既に単植のものと同じくらいのサイズになった。
長い旧葉が枯れてきて頂いた時の形からは少し変わってきた。どちらが本来の姿･･･？
真っすぐ育てるのは難しい。時折鉢を回しているものの傾いている。
長かった茎を切ってアボカド鉢に挿していた。新芽が出てきている。
屋外管理の鉢なので、来週の寒波を越えられるかどうか･･･。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/3週。直射は午前のみ、遮光無し。
屋外管理の為、潅水は半分雨に頼っている。ある程度のサイズになれば氷点下も問題なさそう。その調子、がんばれ黒法師！
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