セダム・モリムラ万年草(Sedum uniflorum ssp. japonicum f. morimurae)。前回の雑草状態(記事:わさわさモリムラ万年草)から切り戻し、7か月ぶりの登場。小さい鉢では上手くいかず、浅い盆栽鉢に植え変えていた。用土もサボタニ用ブレンドでなく、花木用の培養土にした。
植え替えて数か月は霜が降りたり用土が凍ったりということもあり、イマイチ伸びが悪かった。これが1か月前の写真。撮影日は3/24。ここから1か月で上の写真となった。恐ろしいほどの成長スピード。春雨が降る毎にモリモリ増えていく。
潅水はほぼしておらず、雨水のみ。日の出から13時くらいまで陽が当たる。
もこもこと小さなロゼットが可愛らしい。正しい姿である。黄緑葉のものは黄金細葉万年草、あるいはゴールデンカーペットとも呼ばれる場合もある。
様々な場所に危険分散の為に分けて植えていたものが猛威を振るっている。これはアボカド鉢。もはやアボカドの根元は見えない。右のアボカドの発芽を阻害していたため左半分は刈り込んだはずだが、既に復活している。この鉢には適当に葉挿ししていたものもあったはずだが・・・。鉢の右端に見えている棒は茎を挿しておいた黒法師(Aeonium arboreum ‘Atropurpureum’)。飲み込まれる前に刈り込まねば・・・。
こちらはラズベリーの鉢。葉の陰になり、且つ水遣りが多い為か徒長気味。
ボイセンベリーの鉢。こちらも同様に徒長気味。
メインを盆栽鉢に植え替える前から分けてあったプランターのもの。子持ち蓮華(Orostachys boehmeri)のランナーもいくつか挿してあったが、大方埋ってしまった。
これは1月の写真。これも最近の春雨で爆殖した。冬芽となった子持ち蓮華がところどころに見える。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね雨水のみ。直射は午前のみ、遮光無し。
ベリー鉢のものは刈り込んで破棄しよう。黄緑葉が残るアボカド鉢のものはどこかにお裾分けするか・・・。その調子、がんばれモリムラ万年草!
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