アロエ・ピクシー(Aloe pixii)。和名は小夜錦とされる場合もあるが詳細は不明。カクタス長田のレア多肉に例年入っている素性不明の小型アロエ。前回(記事:みすてりあすピクシー)より約12か月振りの登場。
1年前の様子。2株植えていた。
現在。生育旺盛でぎっしり詰まっている。このまま生長期の夏を迎えるのは困難の為、株分けすることに。
冒頭の写真は株分けした1株目。これは上から撮ったもの。1株でも結構大きい。
2株目。
やはり大きい。よく1鉢に収まっていたものである。
株分けの際に折ってしまった子株。根付きだった為、100均鉢に一応植えておいた。
各鉢即潅水し、あまり直射の当たらない棚中段で1週間程養生させる。その後は元の平積みエリアに戻す。来週は曇天が続くようなので大丈夫と思うが・・・。
すっかり冬芽から覚めた爪蓮華(Orostachys japonica)だが、ひとつだけ寝坊している奴がいる。冬芽のまま枯れてしまったのか?
フミリス(Kalanchoe humilis)の花。盛んに花芽を伸ばすものの、観賞価値は低いと考えその都度切っていた。しかしこの1か月延々と花芽を出し続けていた為、仕方なく咲かせることに。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、22%遮光(棚中段)。1週間後に平積みエリアへ。
そういえば、これだけよく殖えるのに花は見ていない。ますます謎だ・・・。ただ小型の割に強健で生育は旺盛なのは嬉しいところ。その調子、がんばれピクシー!
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