エスポストア・老楽(Espostoa lanata)。前回(記事:ふさふさ老楽)より約1年6か月振りの登場。頂部からふさふさと毛が噴き出す羨ましい奴。
生長点付近は好き放題伸びる。生長に従い胴に巻き付いていくようだ。
白髪の翁を彷彿とさせる毛柱サボテン。日照方向にやや腰曲がり気味。
頂部の毛に埋もれているが、棘は意外と鋭い。頭から潅水すると毛は寝てしまうが、そのうちフサフサに戻っている。
単頭で育つのだろうか?
ヌマエビの脱皮跡。触覚や足先まで綺麗に残っている。頭の後ろから脱いでいくようだ。
先日、女仙葦(Rhipsalis mesembryanthemoides)に結実らしきものがあるとお伝えしたが(記事:もこもこリチェイ)、やはり実だったようで、白い透明感のある実になった。美味しそう。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
比較的冷涼な気候に自生するようだが、昨夏も特に調子は崩さなかった。その調子、がんばれ老楽!
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