すずなりクイテンシス

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エケベリア・クイテンシス・コルンビアナ(Echeveria quitensis columbiana)。表記には揺れがあり、~quitensis ‘Columbiana’ や ~quitensis var. quitensis などとも。パルチェラあるいはグレスネリ(E. ‘Graessneri’;E. derenbergii × E. pulvinata)と同じものと思われる。近い交配式のデローサ(E. ‘Derosa’;E. derenbergii × E. setosa)が似た雰囲気なのには納得。 前回(記事:ねこじたクイテンシス)より約1年9か月振りの登場。

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青緑の肌が格好良い奴。

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少し分かりにくいが、写真左端で伸び伸びになっているのが本種。よく茎立ちするが写真にもある通り、よく子吹きする。これを放っておくと・・・

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このようにいつの間にか鈴生りになって空白を埋めてくれる。初めは伸びるたびに切り戻ししていたのだが、キリが無いので放っておくことにしたのだ。

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切り戻した元の鉢は最後列で埋まっている。奥の静夜つづり(× Sedeveria ‘Harry butterfield’)にのしかかられ、右のマーガレットレッピン(× Graptoveria ‘Margarete reppin’)に侵食され、手前の秀麗(Graptopetalum ‘Shurei’)に押し留められる。不憫だ・・・。

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綺麗な鮫肌である。ザラザラの表皮に反し、葉はプニプニしている。

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先日購入した原種サラセニアのレウコフィラ(Sarracenia leucophylla)。時期は外れているが即植え替え。捕虫葉か剣葉かよく分からない葉が付いている。

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取れた葉から発芽発根した松虫(Adromischus hemisphaericus)。

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東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚上段)。

夏に弱い本種は梅雨明けからが勝負。がんばれグイテンシス!

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