ギムノカリキウム・聖王丸(Gymnocalycium buenekeri)。旧名G. denudatum var. pentacanthum からペンタカンサとも。ブラジル南端のRio Grande do Sul州に自生するらしい。前回(記事:ふくらむ聖王丸)より約11か月振り3回目の登場。
4月頭の休眠明け潅水直後。シワシワである。
前々回から並べて見る。左上が2017夏。その右が2018夏。左下が2019春の休眠明け。右下が現在である。随分大きくなった。
ぎゅうぎゅう押し合っている。秋には単植が必要のよう。
6月には花が咲いていた。
サーモンピンクのような独特な色。
最後列で元気に膨らんでいる。ギムノの中では耐光性が強い印象で、もう少し前でも大丈夫だと思う。
5月末に葉から発根を認めた(記事:だっぴかんりょう日輪玉)とお伝えしていた桜吹雪(Anacampuseros rufescens ‘Sakurafubuki’)。漸く発芽したよう。
メキシカンスノーボール(Echeveria ‘Mexcan snowball’)の葉挿しを3枚頂いた。月影(E. elegans)のやや厚葉タイプらしい。韓国経由の品種のようで素性は怪しいものがあるが果たして・・・?
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(平積みエリア)。
大きくなっても増稜せず可愛らしいままなのが嬉しい。その調子、がんばれ聖王丸!
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