スタペリア・スキツーラ(Stapelia paniculata ssp. scitula)。南ア・西ケープ州のロバートソン(Robertson)近郊の限られた地域に自生するらしい。前回(記事:にょろにょろスキツーラ)より約2年振りの登場。
前回に比し3~4倍くらいにはなったか。2年の成果としては及第点なのだろうか。
ベバレンシス(Kalanchoe beharensis)の木陰?になる位置にある。昨年は陽光を遮るものが無い環境でイマイチ調子が上がらなかった。先細りしやすい割に強光も好まない面倒な奴。
相変わらず日照とは逆から子吹きする。花芽はまだ確認できない。ガガイモの中では開花が遅めのようで、昨年は9~10月頃に咲いた(記事:こんぱくと群玉)。
植え替えの際に取れた1本を挿していたもの。発根したようだ。
トルカ(Mammillaria ‘Toluca’)が開花。マゼンダ色の濃色花が美しい。
無棘の胴に映える。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚上段)。
2年経ってようやくガガイモ類の置き場所が分かってきた。今年は植え替えたこともあってスタートは順調のよう。その調子、がんばれスキツーラ!
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