アロエ・ディスコイングシー(Aloe descoingsii)。マダガスカル南西のトリアラ(Toliara)州、フェヘレナナ(Fiherenana)川沿いの渓谷に自生するらしい。前回(記事:かりかりディスコイングシー)より約7か月振りの登場。
春の植え替え時。
生長しているのかよく分からない。ただ3頭の中心付近に子吹きの気配があるのは嬉しい。
去年の酷暑と今年の冷夏を比較すべきでないかもしれないが、今年は風通しを改善したので、去年ほど葉色は悪くない。
アロガスエリアの中列付近。
ファイアボール(Neoregelia ‘Fireball’ f. variegata)の植え込み材のミズゴケに挿してあった女仙葦(Rhipsalis mesembryanthemoides)。植え込んだ時は葉1粒だったのだが、今年に入ってシュートが伸びてきた。
先日結実していた(記事:こしまがり老楽)女仙葦だが、新しい鉢に播種するスペースも無く、ノキシノブの苔玉にこすり付けておいた。微細種子が1果に必ず2粒入っており、6果計12粒を付けておいた。1粒だけ発芽したようだ。
他サボテンと同じ小トトロ型の新芽。果たして本葉サイズまで生き残ることができるのか?
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(平積みエリア)。
3頭は根で繋がっており実は1株。子がまた狭そうな位置から出てきそう。大丈夫か?がんばれディスコイングシー!
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