フェロカクタス・大虹(Ferocactus hamatacanthus)。旧ハマトカクタス(Hamatocactus)属。艶美玉とも。米国南部~メキシコ北部に広く自生するらしい。前回(記事:あかとげ大虹)より約9か月振り3回目の登場。100均出身。
100均鉢に単植している。表土が見えないサイズになった。
少し縦伸びしているように見えるが・・・。増稜すればもう少し径が出て安定するか?
長梅雨でやや棘が弱くなったかと心配していたが、概ね問題なさそう。
昨日は我が家のチラで自由な根張りのものを紹介したが、本日は比較的真面目な奴ら。ブラキカウロス(Tillandsia brachycaulos)はまずまずの着生具合。
パウシフォリア(T. paucifolia)は2株ともしっかりコルクに絡みついている。
更に優秀なのがハリシー(T. harrisii)。びっしりと根を張り巡らし、さらに分岐してがっちりホールドしている。昨日の奴らも見習うべきだぞ・・・。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚下段)。
本種は朝晩涼しくなってからが本番のように思う。真夏は休止していた液肥も再開し、しっかり生長して欲しいところ。その調子、がんばれ大虹!
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