ガストロレア・ホワイトパール(× Gasterolea ‘White pearl’)。グレイゴースト(× Gl. ‘Grey ghost’)やワンダー(× Gl. ‘Wonder’)、シルバーリーフ(× Gl. ‘Silver leaf’)、シルバースワール(× Gl. ‘Silver swirls’)、ケベラ(×Gl. ‘Kebela’)などと呼ばれるものとよく似ている。前回(記事:さわやかホワイトパール)より約1年1か月振りの登場。
生長は早いが、強光に弱くていまいち読み切れない奴。
生長期は葉に厚みが出て分かりやすい。
品種名の通り白い結節が出る。
頭上潅水が基本の我が家において、本種のみ株元に潅水している。あまり葉は濡らさない方が調子がよさそう。
黒いスポットに侵されることがある。原因が日差しなのか水なのか、はたまた生理現象なのかよく分からない。経験上は濡らさなければ増えることは少ない。ガガイモと同様に湿気と菌の仕業か?
先日蕾が大きくなってきたことをお伝え(記事:あかはなミリーマンジャ)した神刀(Crassula perfoliata var. falcta)。白花かと思っていたら、蕾が色付いてきた。
種を飛ばした後のフォエチダ(Dorstenia foetida)の花。黄緑色の突起部分から種を飛ばす。種は小さな羽が2枚付いていて、驚くほど遠くの鉢から発芽することがある。我が家の株では、1輪で40粒程度採れる。今年は花を制限して2輪だけ咲かせたものの、片方は種捕獲用の袋が外れて半分くらいしか採れなかった。計60粒程度を来春まで保管する。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(平積みエリア)。
夏を耐え忍んで綺麗な葉を出してきた。今後も楽しみ。その調子、がんばれホワイトパール!
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