ハオルチア・レイオブ(Haworthia hyb. (leightonii × obtusa))。来歴はよく分からないが、和歌山の大手業者産らしい。たしかに大粒好きの交配といった風情。
小さい時はもう少しスマートな印象だったが、今年ぶくぶくと膨らんできた。これが本来の姿なのだろうか。
条理の美しさは親譲りか。一方、子吹きやすさは受け継がなかったようだ。
幼苗時のレイトニー系らしい鋭角な雰囲気が好みであったが、このサイズになるとやや大味感は否めない。厚葉のシンビ系っぽい雰囲気。
冬に元気なセネキオの様子。ピーチネックレス(Senecio ‘Peach necklace’)。蕾が上がってきている。
斑色が冴えてきた七宝樹錦(S. articulatus f. variegata)。
三日月ネックレス(S. radicans)は盛んに根を出している。早春に植え替えた方がよいかもしれない。
今夏は頻繁に葉水を行ったおかげか、ハダニの被害が少なかったグリーンネックレス(S. rowleyanus)。時折、丸くない葉が出ている。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
大味だが単頭で大きくなるのはなかなかいい。親を鑑みればサイズはそろそろ打ち止めかもしれないが、どこまで大きくなるのか楽しみ。その調子、がんばれレイオブ!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント