ハオルチア・チョコレート(Haworthia ‘Chocolate’)。同属のマジョール(H. schldtiana var. major)とコエルマニオラム(H. koelmaniorum)の交配種らしい。前回(記事:ゆっくりチョコレート)より約7か月振り3回目の登場。
褐色のハオは私の苦手とするところで、このように葉が痩せていない姿は珍しい。
生長は他ハオに比し遅め。後ろに子が吹いている。生長点は抹茶チョコ色。
最後列に置かれている。これより前に置くと葉が痩せる頻度が高すぎる。そういえばシュルドチアナ(Haworthia schuldtiana var. major)もよく葉が痩せるが、マジョールの血が濃いものは水を好むのだろうか?
昨日に引き続き、室内窓際チラの様子。我が家のチラの中でも、手前のプセウドベイレイ(Tillandsia pseudobaileyi)は、生長が極めて遅い。奥のブッツィー(T. butzii)も同様で、ゆっくり葉数が増えるものの、基部があまり太らず、頼りない印象。いずれも水苔植えの方がよいのかもしれない。
フンキアナ(T. funckiana)。にょろにょろと草丈が伸びていく奴。細葉のわりに下葉が枯れず、非常に優秀。ウスネも見習ってほしい。
ベリッキアーナ(T. velickiana)。フンキアナほどではないが、これも生長に伴い草丈が伸びるようだ。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
今後も後列で慎重に管理。初夏の日差しに特に注意したい。その調子、がんばれチョコレート!
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