ギムノカリキウム・守殿玉(Gymnocalycium riojense)。北アルゼンチンのカタマルカ(Catamarca)州~サンフアン(San Juan)州に自生するらしい。前回(記事:あかちゃいろ守殿玉)より約1年1か月振り3回目の登場。
2株植えだったものを今春に単植した。
2株目。最後列に置いてあるが、若干日焼けしている。我が家のギムノの中でも屈指(?)の耐光性の低さ。
2株ともプレステラ90に見合うサイズになってきた。
南側端っこの最後列。赤くなることもなく、概ね調子良さそう。夏至を過ぎて太陽の軌道が徐々に北側から戻ってきている。そろそろ最後列の遮光を増してもよいのかもしれない。ハオが徒長しそうでタイミングが難しい。
自家受粉するのか、本種はよく種鞘ができる。
たくさんできるので昨年播いたもの。
もう1鉢。ぺんぺん草に占拠されているが、ギムノにとってはいいかもしれない。種を四方八方に散らしてぺんぺん草だらけになるのは困りものだが。
赤い新刺を見つけるとつい撮影してしまう。大虹(Hamatocactus hamatacanthus)。
大統領(Thelocactus bicolor)。
日の出丸(Ferocactus latispinus)。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
基本的に強健な印象のあるギムノのうち、何となくデリケートな印象のある本種。安心して見られるサイズになってきたか。その調子、がんばれ守殿玉!
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