みしょうの士童

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フライレア・士童(Frailea castanea)。2018年7月に種を播いたもの(記事:こぶく姫笹の雪)。

1度パッド植え(記事:たまごがたオベサ梵天)した後、2020年秋辺りにまとめてプレステラ90に植えたように思う。

右上には何も植わっていないように見えるが、用土を退けてみると球体が埋まっている。計14株。埋まっていても徒長しないようだ。陽が当たっているようには見えないのだが、不思議である。

一番大きいもので径2cm弱程度。比較的生長の早いフライレアでも、私の腕では亀の歩み。

一番小さいもので径0.5cm程度。ダニに齧られたかそれとも焼けたのか、白い薄皮状になっていた。悪くなった表皮を破って新しい肌が見えてきている。生長のよいものを選抜すべきなのかもしれないが、貧乏性で生き残ったものはすべて残している。

実生苗の為、日照が控えめなアロエエリアに置いている。

コノがパラパラと咲き続けている。ルイザエ(Conophytum luisae)。小粒の割に花が大きい。

桜貝(C. ‘Sakuragai’)。足袋型の普及種。丈夫だが小粒系ほどは殖えない。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-14時くらい、遮光50%程度。

今週末には遮光率を下げて寒冷紗1枚としたい。急に寒くなってきたので寒風除けも急がねばならない。その調子、がんばれ士童!

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