マミラリア不明種(Mammillaria sp.)。トルカ(記事:いぼいぼトルカ)によく似た名無しのサボテン。
赤茶色~黒の新刺が格好良い。この黒刺が翌年以降も保てばよりよいのだが、残念ながら退色してしまう。
周囲のマミ達に押されて縦に伸びつつある。来年にはこのぎゅうぎゅうのエリアをバラさねばならない。どれも痛そうな刺で今から気が重い。
花はトルカと同時期に咲いていた。咲き方もよく似ているように思う。近縁の種ではありそう。
購入当初は胴色もよく似ていたが、今となっては本種の方がやや濃いように見える。
夏場に柿の木の影になり大量の徒長多肉を出した第2草置き場。仕立て直し株が徐々に見られる姿になってきた。桃太郎(Echeveria ‘Momotaro’)。下葉はだらしないが新葉はぎゅっと詰まって美しい。下葉はもっと枯れるかと思っていたが、意外と残ってしまった。葉挿し用に採っておけばよかったと少し後悔。
アガボ実生苗(E. agavoides hyb.)。こちらは開いた下葉は順次枯れており、真ん中の新葉の糧になっていると思われる。桃太郎もこういう感じに葉の入れ替えになるかと思っていたが、品種によるのだろうか。
多爪の謎エケベリア。先日、SNSで品種名を発見したのだが何だったか・・・。これはあまりにも徒長や株の消耗が酷く、本当にイチから作り直し。ロストしたものもいくつかあり、苦い経験であった。
七福神(Echeveria ‘Imbricata’)。これもでろんとしただらしない徒長葉を枯らし、詰まった新葉を出している。我が家のエケでも新陳代謝の早い奴。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。
今年はラニーニャ現象でまた寒いらしいが、無事越冬してくれることを願うばかり。その調子、がんばれマミ不明種(赤茶刺)!
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