まっしろ銀手毬

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マミラリア・銀手毬(Mammillaria vetula ssp. gracilis)。前回(記事:ちぢむ銀手毬)より約2年8か月振り4回目の登場。

4回分の記録を載せておく。基本的に無計画に写真を撮って記事を作成している私だが、本種は特に記録の間隔が酷い。3~4回目の間など3か月しか経っていないではないか。もう少しスパンを開けて記録したいものである。

ただ1頭+極小子株のものが、3年半かけて鉢一杯になったと思うと感慨深い。ぱらぱら年中咲き続ける本種だが、冬~早春までが最も咲いているように思う。

昨日の雷神閣(記事:ふちどり雷神閣)の隣に位置している。マミラリアは基本的に最前線に置かないとすぐに徒長してしまう。

例年、この時期になるとアロエやガステリアが紅葉してくる。写真はスイフレーク(× Gastrolea ‘Suiflake’?)。寒さもあるだろうが、南側の日照が伸びて西日が当たる為であろう。もう少し西日が当たらない位置に置いた方がよさそう。リトコノと位置を交換しよう。

水玉ピランシー(Gasteria pillansii)。元々暗緑色の本種だが、現在は褐色。

臥牛(G. armstrongii)。こいつはオンシーズンでも強光に弱く、すぐ褐色になってしまうので、最後列に置いている。陽が低くなると最後列までしっかり日照が届くので、こんがりしてしまう。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

夏場の日照が良かったのか、刺が密になって格好良い。その調子、がんばれ銀手毬!

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