いっしんいったいカマエケレウス不明種

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カマエケレウス・不明種(Chamaecereus sp.)。橙花が咲くらしいとのことで、昨夏辺りに株分け苗を頂いたもの。ややデリケートで過湿に弱いのだとか。

我が家の用土、鉢で管理しているがイマイチ調子が上がらない。

先日、同属の白檀は強光は苦手らしいと記載した(記事:にょろにょろ白檀)が、本種も直射をガンガン当てると胴が赤紫色になって生長が鈍る印象がある。調子が上がらない一因かもしれない。現在最前列で管理しているので、一度ギムノくらい日陰寄りに位置を調整してみよう。

ただまったく生長しないわけではないようで、上の写真の地面から突き出た枝や、下の写真のごく小さな子株は我が家で生長している部分。

比較的新しく我が家に来たサボテンたちと一緒に置かれている。

2020秋播種のケープバルブ実生たち。実生2シーズン目。11月に1度記事にした(記事:ななりょうアノプリア)が、フレーム外の厳しい環境に置いているが概ね順調に育っている。上がポリキセナ・エンシフォリア(Polyxene ensifolia)、下がラペイロージア・ピラミダリス(Lapeirousia pyramidalis)。ピラミダリスは2020秋には発芽せず、今年になって2つ発芽してきた。

上がゲイソリザ・インフレクサ(Geissorhiza inflexa)、下がコルガータ(G. corrugata)。インフレクサも2020秋には発芽しなかったが、今シーズンになってたくさん発芽してきた。

上がラケナリア・ナマクエンシス(L. namaquensis)、下がプシラ(L. pusilla)。

上がラケナリア・コンプトニー(Lachenalia comptonii)、下がトリカラー(L. tricolor)。さすが普及種、トリカラーの生長が著しい。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。

徐々に西日が強くなってきている。全体を改めて寒冷紗で覆って遮光を見直した。本種は更に後列に置くなど工夫したいところ。その調子、がんばれカマエ不明種!

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