ぼこぼこドラコペルタ

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ベゴニア・ドラコペルタ(Begonia dracopelta)。最近、職場の室内窓辺に草を置かせてもらっていて、本種もそのひとつ。熱帯や亜熱帯の植物はブロメリアくらいであまり経験がなく、また完全室内というのも初めてで、かなり手探りの感がある。

ぼこぼこと起伏のある葉がユニークな奴。

2月に購入した当初はプラカップに収まるくらいのごく小さい苗であった。葉模様もぼんやりしている。

環境が良いとは言い難いが、現在はよく特徴が出ている。

何本か茎が立ち上がってきて風通しが悪そうだが、今のところ問題なさそうなので、このまま様子を見る。室内はこれから空調やブラインドによってより環境が厳しくなる。どこまでいけるか未知数だが、何とか夏を乗り越えてほしいところ。

自宅では蝦、ギムノ、花サボと順次開花シーズンを迎えている。運よく休みと開花が合うものと、そうでないものがあるのは、社会人ガーデナーの辛いところで、見逃したものも多い。

実生のムスクラ(Aylostera muschula)。普及種だが、小型群生で橙花と好みの品種。

春にプレステラ90に鉢増ししたら沢山咲いた花笠丸(Weingartia neocumingii)。

昨年は2輪ほどだったように記憶している。急に花数が増えすぎてやや不安になるが、花笠と冠するくらいなのでこういうものなのか?

昨秋にラズベリーリップル、アメイジンググレイ系のポピーを播いた。ちらほら綺麗な花が咲いてきているが、あまりにも個体差がありすぎてラベルを疑うレべル。上の2輪はまだアメイジンググレイの範疇の気もするが、他2輪は果たして…?と言うのもラズベリーリップルは秋に播種したが全く発芽せず、土を他の播種床に再利用した経緯がある。春になって後から発芽してきたのか?あの粉のような極小種子が春まで生き残ってスイッチが入ったとは考え難いが・・・。

西側1F室内窓辺、春秋型管理。常湿。直射は13-15時くらい、曇りガラス越し。

ここまでは順調に来ているように見える。その調子、がんばれドラコペルタ!

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