ハオルチア・十二の巻（Haworthia fasciata）。南ア・東ケープ州のポートエリザベス（Port Elizabeth）近郊に自生するらしい。
アイシングのような結節が密につく。
本来は結節が細く少ない。日本で流通するもので原種の姿を保っているものは稀。選抜されたものなのだろう。アテヌアータ（H. attenuata）とする説もあるらしい。
硬ハオの中では比較的長葉の品種。大株にすると見応えがある。是非そこまで大きくしたい。
岩波（Faucaria ‘Iwanami’）に蕾が付いた。花弁の先がピンクに染まって大変美しい。
数日後に開花。今年の夏はフォーカリアのハダニ被害があまりにひどく、日光と雨にしっかり当てる為、軒先にも入れていない。霜もかなり当たっているはずだが、無事開花した。
秋に種を購入した原種シクラメン・ミラビレ（Cyclamen mirabile）が発芽し始めた。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週で少なめ。直射は午前のみ、遮光無し（平積みエリア）。
いつか原種と見比べたいものである。がんばれ十二の巻！
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