コノフィツム・清姫(Conophytum scitulum)。accepted nameはC. minimum なのだとか。バリエーションのある品種のようで、選別種としてC. minimum ‘Scitulum’ と表記される場合も。南ア・西ケープ州のセレス(Ceres)~カリッツドープ(Calitzdorp)まで自生するらしい。
紋様の入るグループ。蛇紋系とも呼ばれるが、和名の由来はやはり安珍清姫伝説だろうか?
頂部はフラットな品種のようだ。こういうコノは独楽のような形をしていて、基部が細い。どこまで埋めればいいのかイマイチよく分からないが、あまり浅すぎると安定感に欠ける。頭が出ていればよいのだろうか?
まだ購入してそれほど経っていない。来秋までは植え替えせず、このままで。
屋外越冬のケープバルブの様子。クリスパ(Ledebouria crispa)はすっかり葉が枯れている。
マクラータ(Drimiopsis maculata)も。
豹紋(L. socialis ‘Violacea’)とソシアリス(L. socialis)は葉が一部残っている。休眠が中途半端だったのか、球根がヘタって何が何だかよく分からない状態。来週の寒波を乗り越えれば春はもうすぐそこ。もうひと頑張りしてもらう。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
遮光マシマシの環境から我が家にきて、さっそく赤くなっている。晴れ間の日差しに注意したい。がんばれ清姫!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント