ノトカクタス・青王丸(Notocactus ottonis)。現パロディア(Parodia)属。南米の広範囲に自生するらしい。前回(記事:かいかする青王丸)より約1年10か月振りの登場。

昨年は上手く管理できず、花が咲かなかった。

今年は綺麗な新刺が出ている。

とは言うものの、調子を落としていた時期に上がった茶幕は取り返しがつかない。

小さい方は未だ吸水もままならない。申し訳ないことをした。

雨曝しで管理している実生オリーブの根元で勝手に育つ河内丸(N. apricus)。これが我が家のノトで最も綺麗。これに倣って青王丸も雨曝し管理にシフトした。思い返してみれば、ノトを綺麗に育てる知人も、大鉢で無遮光・雨曝しであった。

福兎耳(Kalanchoe eriophylla)が開花。蕾ももふもふで可愛らしいが、花もなかなか清楚でよい。

もふもふと言えば、1月末によれよれの見切り品を5株購入した断崖の女王(記事:はるまちサムライドワーフ)。いずれも無事発芽しており、特に成長の早いものは葉を展開し始めている。

こちらも春の気配。彩雲(Viola mandshurica ‘Saiun’)が咲きそう。2年前に種を播いて苦節?2年、ようやく花が見られるようだ。

別のポットにも蕾らしきものを認める。昨年は閉鎖花ばかりだったが、今年はどうしたのだろうか?冬の水切れに注意したのはあるが、それほど管理に違いがあったとは思えないのだが・・・。

一方で、アルブカは花を咲かせてそのまま休眠に向かう。開花の意味合いも色々である。

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね降雨のみ。直射は午前のみ、遮光無し(雨曝しエリア)。
水はけのよい用土、素焼き鉢と雨曝しを見越したセッティングにしたが、果たしてどうなるか。がんばれ青王丸!
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