チタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)。南ア・北ケープ州の標高の高い地域(Upper karoo)に自生するらしい。前回(記事:ひきしまる天女)より約1年10か月振り3回目の登場。
無加温環境でメセンはいずれも、春に株が充実するようで、まだ少し葉数もサイズも頼りない。改めて上から見てみると、左右の株はいずれも2頭?になっている。前回は2株各1頭だった。生長しているようだ。
さらに周囲の草メセンが侵食しつつあり、自陣を防衛できるか心配なところである。
花は年末からぱらぱらと咲き続けている。12月の花。
2月初め頃。
そういえば昨年は結実してたくさん播いた気がするがどうなったか・・・。またそのうち確認しよう。
多彩玉(Eriosyce nidus var. multicolor)の一番花。相変わらず美しい筒状花。透明感が大変よい。
猩々丸(Mammillaria spinosissima)の蕾。ぐるりと一周たくさん出ている。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光10%程度。
例年じわじわと大きくなって花数も増えてきた。株分けできるくらいに大きくなってほしいものだ。それでもその調子、がんばれ天女!
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