かさなるビスコーサ

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ハオルチア・ビスコーサ(Haworthia viscosa)。和名は竜城。南ア・西~東ケープに広く自生するらしい。前回(記事:ぞうちくビスコーサ)より約2年振り3回目の登場。

小苗の時は意外と水を好み、乾燥や強光で葉が傷んだりもするが、これくらいのサイズになってくるとちょっとやそっとではびくともしない。多少葉が内に巻いてくるが、気にせずともよさそう。

先日のニグラ(記事:ひかえめニグラ)と似た草姿。こちらの方がごつごつ加減は控えめ。ざらざらした質感。

南側も徐々に日照が伸びてきたと思ったら、秋雨前線が来ていてしばらく天気が悪い。残暑の西日を警戒して最近遮光ネットを張りなおしたところで、間延びしなければよいのだが。

大犀角(Stapelia gigantea)に大きな蕾。

巨大な花が咲き、すかさずハエがやってきた。家人によれば近くでハエが交尾していたのだとか。夕方に私が帰宅した際には、既に花の真ん中辺りが真っ白になっていた。おそらくハエの卵かと思われる。孵化するであろう翌日まで待つ気にもならなかったので、切ってすぐに処分。地上階の今年は、ガガイモの花がなかなか楽しめないのが残念。皆さんはどうしているのだろうか。ウジがわいても気にしないのか・・・?

尚、先日に大犀角と紹介したこちらは、犀角(S. hirsuta)のよう。お詫びして訂正いたします。ネットで検索してみると、上の花との間くらいのものもあるようだ。交雑種が流通しているのか、それとも自然交雑で中間形のものもあるのか?

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

硬葉はある日突然よく分からない位置の葉が焼けたりするので、急な晴れ間に気を付けたい。その調子、がんばれビスコーサ!

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