アガベ・チタノタ(Agave titanota)。和名?はナンバーワン。海外でFO-076やsp. Nr. 1と呼ばれているもの。メキシコ・オアハカ(Oaxaca)州に自生するらしい。前回(記事:うえかえチタノタ)より約1年8か月ぶり4回目の登場。
上の写真右の基本種ぽい方。やや葉色が悪く、春には鉢増しが必要な雰囲気。アガベは鉢増しした分だけ大きくなるのであまりしたくないのだが、どうも本種はベースのサイズが他より大きいようで、6~7号くらいで安定しそうな雰囲気。致し方ないか・・・。
4回目なので今までの経過を並べておく。こちらは秋冬に季節斑?が入る。
SNSでBBではと言われていた方。刺はそれほど黒くないような気もするが、葉色は青白くもはや別種のよう。こちらは5号くらいで安定しそう。現在4号なのでいずれにせよ鉢増しは必要そう。
こちらも経過を載せておく。幼苗の頃から葉巾が広く、白みが強い株であった。
第二草置き場もそろそろビニールを掛けねばならない。
気温の低下と共にチラは一部色付いてきた。フンキアナ(Tillandsia funkiana)は花期だからか?
イオナンタ(T. ionantha)のややオレンジっぽく染まる個体。これは咲くのか寒さなのか。
イオナンタ・ドルイド(~’Druid’)も黄色く色付いている。しっかりと陽に当たる位置でこの色付きということは、やはりアルビノ(~’Albino’)か?
ジュンセア(T. juncea)も基部が色付いてきた。
ストリクタ(T. stricta)のシルバーリーフも。これは花期か。
基本種のストリクタは既に蕾が上がっている。
昨冬に西日で焼かれ下半身のみ残っていたベルティナ(記事:どんそく昇竜丸、きずものレディ)。ようやく復活の兆しが見えてきた。
第二草置き場、南向き。夏型管理。潅水は天水のみ。直射は8-15時、遮光無し。
比較的耐寒性もあってオテロイの気もするが、一応チタノタで管理を継続する。その調子、がんばれチタノタ!
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