セダム・銘月(Sedum adolphi)。S. nussbaumerianum とも呼ばれる。ほんのり焦げたような色味が渋くてよい。和名の落ち着いた印象に反し、メキシコが自生地らしい。ホームセンター苗で購入時からびよんびよんに徒長していました。土を変えるついでに切り戻すことに。
ちょんぎった頭は挿し木にしました。蓮華を彷彿とさせる、なかなか品のある姿をしています。
葉の硬質な印象に違わず、実際に茎も葉も硬く、植え替えは容易でした。
こちらからも芽を出してほしいところ。
葉挿しもしました。先日の「趣味の園芸」で葉を横向きにしていたので、真似してみました(ミーハー)。
西側ベランダ、春秋型管理。潅水は1回/2週、今は少しだけ。直射は午後から、遮光50%。
夏の猛暑にも弱る気配さえなかった、うちのベランダでも屈指の強健種。今後の生育期にも期待したいところ。その調子、がんばれ銘月!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント