ハオルチア・レイトニー（Haworthia cooperi var. leightonii）。葉脈も含め全体的に半透明の淡い色合いをしており、非常に美しい。花崗岩を多く含む地域に自生するらしい。砂や軽石を好むのだろうか。
直射の具合で赤みの程度が異なるらしい。うちは夏場50%遮光でこのような色合いに。自生地の写真を見る限り、直射ストレス下で全体が赤くなった個体がほとんどで、もっと赤いくらいが自然なのかもしれない。
夏場の様子。葉色も悪く痩せており、ロゼットが閉じている。忍耐の時。
涼しくなった現在、曇天が続いたこともあり瑞々しく成長を開始している。
「ガラス細工の様な」と形容するのが相応しい透明感。
左に葉が開き気味の為、目下右から陽を当てているところ。
西側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光なし。
儚げな外見に比しタフな品種。その調子、がんばれレイトニー！
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