けむくじゃら多彩玉

スポンサーリンク

エリオシケ・多彩玉(Eriosyce nidus var. multicolor)。E. senilis var. multicolorとされる場合もあるらしい。以前はネオポルテリア(Neoporteria)に分類されていたが統合されたよう。密集した棘がユニークな奴。3月の植え替えから急激に新棘を出してきた。

1

本種周辺にも混乱が残っている。銀翁玉(E. nidus)、白翁玉(E. geocephala あるいはE. senilis)など。後者はnidusの変種とされる場合もあり、何がなんだかよく分からない。実物を見ても株によっては区別がつかない。

2

4月頭の植え替え時。胴にやや傷があるが問題は無い様子。根はかなり混んでいたので整理した。

6

密な棘が上に向かって伸びるところが本種らしい草姿。

3

縁棘も多いが褐色の中棘も多い。

4

ミズゴケ植えのウォーターマッシュルーム(Hydrocotyle vulgaris var. triradiata)にも花が。和名はウチワゼニグサ。ほぼ黄緑の小さな白花。

5.JPG

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。

植え替え後のスタートダッシュはなかなか順調。その調子、がんばれ多彩玉!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました