ポラスキア・雷神閣(Polaskia chichipe)。メキシコ中部の高地帯であるミシュテカアルタ(Mixteca Alta)に自生するらしい。ジオパークがあるようなので、現在は保護区内なのかも。他柱サボテンと同様、実は先住民の食糧であったらしい(参考:平尾先生のサボテン今昔)。前回(記事:ぜぶらもよう雷神閣)より約5か月ぶりの登場。
前回同様、6稜と7稜。生長しても稜数は変わらず。
逆光だが、5か月前の様子。
現在。順調に伸びている。どの品種もそうだが、幼苗から育てると根本が細いのは何とかならんものか。基部も太るといいのだがなあ。
新棘は赤。
ブルームがゼブラ模様。格好良い。
小型の鞍型コノ、ルイザエ(Conophytum luisae)も開花。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週程度。直射は午前のみ、遮光なし(棚上段)。
ブルームがゼブラ模様になるサボテンはやはり格好良い。高地性のようで涼しくなってから俄然元気。その調子、がんばれ雷神閣!
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