コルプスクラリア・夕波(Corpuscularia lehmannii)。南ア・東ケープ州南端辺りのコーガ(Coega)~ポートエリザベス(Port Elizabeth)近郊に自生するらしい。地図を見るに海沿いか?旧デロスペルマ(Delosperma)属。小種名そのままレーマニーとも。本当は2株あったが、一昨年末のメセン籠ぶっちゃけ事件で1株は枯れてしまった(記事:だっぴちゅう日輪玉)。
夏に頂部の新芽をハダニにやられてしまった。しかしながらすぐに脇芽を出し、また頂部からもそのうち新芽が出てくるので問題ない。
むちむちとした草姿が可愛らしい。コノ不明種と同居中。
あらゆるところから脇芽を出す。
アナカン・桜吹雪(Anacampuseros rufescens ‘Sakurafubuki’)実生。去年7月に播種し、1か月後に本葉が出た(記事:こうげきてきフォステリアナ)。そこからあまり生長は見られず、非常に生長が遅い。クリニタ(A. crinita)実生も同様で、播種翌日には発芽するものの、粒状の葉が3~4枚になってからあまり変化が見られず。何か悪いのか、元々こういうものなのか・・・。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
草姿は雨ざらしでも良さそうだが・・・。いつか挿し木して株が増えれば試してみたい。がんばれ夕波!
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