ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)。サウジアラビアなど紅海沿岸~タンザニアまでアフリカ東部に自生するらしい。前回(記事:でっぷりフォエチダ)より約1年3か月振りの登場。
初夏に植え替えた為か、昨年に比し葉の茂り具合がイマイチ。地下部分のリカバリーにエネルギーを費やしているのか、冷夏の為か。
今年は他の生長点?から葉が出る。
採種予定が無い為、花は切る。本種はユーフォと同じく切ると白い体液を出す。
2018年播種分。塊根に対する先入観からか、完全に管理を誤り、残っているのは1株のみ。まん丸の草餅体系。
昨年の失敗を教訓に2019春播種した分は良く育っている(と思う)。
端の方のいくつか淘汰された気配がある。3つ以上生き残ってくれるとよいのだが。
ペデュラータ(Huernia × pendurata)挿し木。ヒストリクス(H. hystrix)とペンデュラ(H. pendula)の交配種らしい。’Pendurata’ と表記すべきか。小指の先ほどの挿し木で真黒カリカリだったが、少し緑が戻ってきた様子。発根したのだろうか。
初夏頃に頂いたフォーカリア不明種の古株。秋を感じたか生長を再開した。特徴の乏しいフォーカリアは四海波(Faucaria tigrina)や逆波(F. lupina)、虎波(F. britteniae)など似たものが多く、同定困難。
赤く色付くトバレンシス(Echeveria tobarensis)。綺麗だが夏にこういう変化をされるとやや不安になる。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。
葉は小さめだが、調子は悪く無さそう。そろそろペンタガーデンでドーピングする時期か。日中暑い間に数回かはやりたいところ。がんばれフォエチダ!
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