アメーバ唐扇

本日18時～MBS「世界遺産」がマダカスカル島特集でした。キツネザルの住むアローディア（番組内ではアルオウディア）の巨木、地面にむくむくと広がる巨大なパキポディウム。テレビ越しでもちょっと感動してしまいました。すごい。

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アロイノプシス・唐扇（Aloinopsis schooneesii）。アメーバや粘菌を彷彿とさせる姿が面白い。根を出していないので知りませんでしたが、塊根メセンとのこと。

旧葉を押しのけてグニグニと増えていく。ナウシカの腐海に生息していそう。ちょっとキノコっぽくもある。

1か月半前はこれ。生長を開始しています。

表面は細かい窓のようなつぶつぶになっています。ちょっとグロテスク・・・。

グレー掛かったマットな青緑色で、石のようにも見えます。自生地の様子からして、擬態しているのかもしれません。

西側ベランダ、夏型管理。潅水は1回/2週、そろそろ増やしていく。直射は午後から、50%遮光。

夏型とも言われるが最近生育開始したことを鑑みると、日本では春秋型管理の方がよいのかもしれない。根出しはしない方針だが、どんどん根を太らせて力を蓄えてほしいところ。がんばれ唐扇！

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