つきさす吉祥冠

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アガベ・吉祥冠(Agave potatorum ‘Kichokan’)。園芸名は「Kisshou-kan」と表記される場合もあるよう。吉祥天(A. parryi var. huachucensis)と名前が似ていて紛らわしい。後者の方が、葉が大きくやや丸みを帯びる印象です。

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まだまだ小苗で、雷神系の力強さは感じられない。ここ最近の生長はどうだろうか?

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これが1か月前。葉2枚分くらいの生長といったところ。

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白み掛かった緑に、赤い棘が映えて美しい。

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棘はかなり鋭い。中心部の新葉の下では、既に長く黄色い新棘が準備されている。

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西側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週、そろそろ減らしていく。直射は午後から、遮光無し。

大きくなると径1mにもなるとのこと。是非そこまで生きてほしい。がんばれ吉祥冠!

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