ガステリア・バイリシアナ(Gasteria baylissiana)。砂岩を多く含む岩場の影に自生しているらしい。ずんぐりしたガステリアながら、密に付いた白点と縁取りがシャープな印象。右側の葉が徒長気味。日照方向には注意していたつもりだったのだが・・・。
葉の徒長だけでなく、少し旋回してしまった。寒くなって動きも鈍いだろうと油断していた。
真珠のような光沢を有す白点は、葉模様ではなく硬質の点状結節。
葉縁も同様の材質で覆われている。自生地を鑑みるに光から身を護る必要は無さそう。虫や獣から身を護るためのものだろうか?
本種は花が非常にユニーク。写真を見る限り、フラミンゴあるいは南国の果実のような花を咲かせるよう。楽しみだ。
西側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光なし。
なるべく左右まんべんなく陽を当てたいところ。がんばれバイリシアナ!
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