けだまのラウンドシーン

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センペルビブム・ラウンドシーン(Sempervivum ‘Round scene’)。昨年の晩夏に小さな差し穂を頂いて挿してあった。冬芽での屋外越冬から、すっかり成長期の草姿となっている。

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ランナーからもこもこと毛玉のような子が出てきている。

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これは挿した直後の写真。現在とは全く別物。生長期と休眠期で草姿が異なるセンペルビブムだが、本種も夏はこの姿に戻るのだろうか・・・?

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あまり特徴の無い本種だが、基部の葉裏が茶色に染まるのが数少ない特徴のように思う。

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微毛がびっしり。埃が付きやすい。

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毛玉のような子。これだけ見ると巻絹(S. arachnoideum)などの血を引いていそう。

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オオサンショウモ(Salvinia molesta)。多肉質の浮草。他水草の例に漏れず繁殖スピードが非常に速い。ユニークな外見で好みの水草だが、定期的に間引かないと睡蓮鉢が埋め尽くされそう。

7.JPG

東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。

冬型のセンペルだが、特に焼ける様子もなく非常に元気。その調子、がんばれラウンドシーン!

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