セダム・パープルヘイズ(Sedum dasyphyllum var. glanduliferum)。約半年ぶりの登場(記事:もこもこパープルヘイズ)。前回切り戻して3鉢に挿し木していた。親株の方は株が充実して開花シーズンを迎えた。
雨曝しエリアで管理。数日の長雨も今のところ問題ない。
挿し木鉢のひとつ。元肥として緩効性肥料を入れたのが良くなかったか、整った草姿とは言い難い。節間が間延びしているという訳ではないのだが、葉が妙に大きい。
こちらも生育旺盛だがコンパクトなロゼットとは言い難い。セダム類は多少根が回ったくらいが一番綺麗な姿になるように思う。根を伸ばす余地があると、根の広がりと共に地上部の葉が大きくなり、茎もビロビロと伸びるように思う。植物にとってはその方が良いのかもしれないが・・・。
親株は色味もロゼットも申し分ない。
ガガイモ類も開花シーズン。フェルニア・SP(Huernia sp. )が今年もタラコ唇の花を咲かせている。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね降雨のみ。直射は午前のみ、遮光無し。
水捌けを重視してスリット鉢にしたはずが、イマイチな結果となった。秋の切り戻しで親株のような草姿を目指す。がんばれパープルヘイズ!
—————————————–
コメント