ディッキア・コリスタミネア（Dyckia choristaminea）。細葉がうねるものが多い印象だが、この株はやや幅広のストレートリーフ。平たくコンパクトな白葉が格好良い奴。
購入元の写真を見るに、フォステリアナ・ジョネシアナ交配種（D. hyb. (fosteriana × jonesiana)）かもしれない。機会があれば購入元に持って行って親株を確認させて貰おう。トリコームは多めでかなり白い。通常のコリスタのタテ線状トリコームと異なり、カスリ模様状といったところか。
生長点は緑掛かっている。
通常のコリスタよりも鋸歯は強め。
トゲトゲで横に広がるブロメリアは格好良いが、管理に場所を取るのが悩ましい。一緒に写っているブロメリアはニッケルシルバー（D. ‘Nickel silver’）とツベローサ（Puya tuberosa）。周りに鉢を置けずデッドスペースとなっている。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/1週。直射は午前のみ、遮光22%（棚上段）。
トリコームの多いものは耐光性も高く夏でも元気。グラウンドブロメリアは雨曝しでもよいようだが、うちでは週1の多めの潅水で管理。今のところ機嫌よい。その調子、がんばれコリスタミネア！
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