アロエ・女王錦(Aloe parvula)。マダガスカル中央のItremo山脈に自生するらしい。高地性で暑さにはやや弱いのだとか。気が強そうな和名に反し、デリケートな奴だ。棚下段のアロエエリアの、最後列に鎮座している。
アロエの中では比較的細葉。
細かい肉棘がびっしり。
この春の夏日から灰褐色だったが、遮光を開始して緑色の新葉が出てきた。
雨で潅水のスケジュールが延期になっていたビグエリー(Euphorbia viguieri)。水切れでガリガリに。ようやく長雨を抜けそうだった為、夕方に水遣り。翌日にはふっくら回復していた。根本も葉もしっかりしていたので、棍棒状のところに水を溜めているのだろう。トナカイ角(E. stenoclada)やオンコクラーダ(E. oncoclada)も水切れが分かりやすい。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚下段)。
ディスコイングシー(A. descoingsii)などと共に、アロエの中では比較的デリケートな印象。無事夏越しできるとよいが・・・。がんばれ女王錦!
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