アガベ・笹の雪黄覆輪(Agave victoriae-reginae f. variegata)。メキシコ北東部(Coahuila州~Nuevo Leon州南部 = Sierra Madre Oriental 山脈北端)に自生するらしい。植物園などで大株をよく見掛ける。
3月に道の駅にて購入した。野菜売り場の隅っこで長く置かれていたようで、下葉はかなり長い。枯れたり折れているところも。新葉が増えれば格好良い草姿になっていくだろう。楽しみだ。
白ペンキ模様がユニーク。
根本からは既にいくつか子株が出ていた。購入時は双葉だったが、斑色のしっかりした新葉が出てきた。子株には鋸歯が付いている。
成株には鋸歯が見られない。新葉にも無い。どのタイミングで鋸歯が取れるのだろうか?
植え替え時に親株から離れてしまった極小の子株。他の子株に比し生長は遅いが、いたって強健。頻繁にざばざばと潅水している。丸いフォルムが可愛らしい。
ペンデンス(Cotyledon pendens)に花。赤橙色のベル咲き。ネックレス系のように葉を鉢から溢れさせて花が縁から垂れると綺麗なのだろうが・・・。最近まで前列の影になっており徒長している。残念。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/10日。直射は午前のみ、遮光44%(棚下段)。
うちでは珍しくプレステラ100の為、他と規格が合わず下段管理。今のところ日光が足りない様子は無いが、出来れば上段に上げたいところ・・・。悩ましい。その調子、がんばれ笹の雪黄覆輪!
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