シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)。パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部に自生するらしい。南米産なのになぜ上海・・・?プレクトランサスの様な、ふさふさとした産毛が生えた葉を付ける塊根種。
他の球根・塊根種と同様に比較的多めに潅水している。葉がしなっとしてくる少し手前で水をやる。
芋上部からはたくさんの新芽が。
逆からも新枝が。挿し木でも塊根が出来るらしい。どんどん枝を茂らせて挿し穂を量産して欲しいところ。
最前列で陽を浴びている。
チランジア・ブラキカウロス(Tillandsia brachycaulos)が大きくなってきた。前回(記事:ちゅうづりブラキカウロス)から9か月ぶりの登場。奥の株は葉が大きく展開。手前の株はあまり葉が伸びず斜め上に伸びあがった。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/10日。直射は午前のみ、遮光44%(棚上段)。
春から新芽が出てからイマイチ大きくなった感じがしない。春秋塊根は夏型寄りの印象があったが、そうでもないのか?葉は元気そうなのでよいのだが・・・。その調子、がんばれ上海の女王!
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