ハオルチア・鬼瓦(Haworthia ‘Onigawara‘)。ニグラ(H. nigra)とコエルマニオラム(H. koelmaniorum)の交配種らしい。ベノーサやコエルは半硬葉などと言われる為、本種は3/4硬葉といったところ。渋い草姿が好みのハオ。
ゴツゴツした形といい、少し不穏な雰囲気の色味といい、鬼瓦の和名にぴったりの草姿。いつぞやの京都植物園の即売会で本種の群生株が展示されていた。いつかあれくらいにまで育てたいところ。
硬葉の血が強そうなので、下段前列に。上段だとちょっとカリカリになりすぎた。ニグラは上段でもよいのだが・・・。
ニグラらしいごつごつ感のある新葉。古くなるに従い葉に厚みが出てコエルの特徴が出てくる。
硬葉ハオが子吹きシーズンでることは昨日お伝えしたが、交配親のニグラにも。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚下段)。
純粋な硬葉ハオよりは多少生長が早い。その調子、がんばれ鬼瓦!
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