ケレウス・フェアリーキャッスル(Cereus ‘Fairy castle’)。鬼面角(C. hildmannianus)や緑翼柱(C. hildmannianus ssp. uruguayanus)の石化種であるなど諸説あるが定かでない。似たような品種にゴブリンキャッスル(C. ‘Goblin castle’)というものもあるらしい。あらゆるところからわらわらと子吹きする面白い奴。
綴化が戻るように、石化が戻った枝が出れば正体も分かるのだろうが・・・。ド普及種である本種でその話を聞かないということは、戻ることは無いのだろう。
耐光性はかなり乏しく、初夏に拗らせてしまって長らく茶色だった。ようやく緑が戻ってきた。右手前の枝は枯れてしまっているが・・・。
下段最後列でギムノらと一緒に並んでいる。
ネペンテス・グラシリス(Nepenthes gracilis)の葉先にピッチャーの元?が付いている。なかなか膨らまない。湿度が足らないのだろうなと思いながらも腰水でお茶を濁している。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚下段)。
拗れから復帰してようやく生長再開。がんばれフェアリーキャッスル!
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