がっしり応天門

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ギムノカリキウム・応天門(Gymnocalycium castellanosii ssp. ferocius)。従来、碧巌玉の変種(G. hybopleurum var. ferocior)や、紅蛇丸の亜種(G. mostii ssp. ferocior)とされ、フェロシオールと呼ばれていたもの。種子形態の研究から文頭の剣魔玉の亜種とされるようになったらしい。中性名詞となった現在の綴りからするとフェロシアスと呼ぶべきか。アルゼンチン・コルドバ(Cordoba)州のアグアス・デ・ラモン(Agua de Ramon)近郊に自生するらしい。

1

強棘ががっしり噛み合う格好良い奴。この強い棘のおかげでギムノらしからぬ耐光性。という前評判から上段管理だが、生長がゆっくりなので合っているのかよく分からない。

2

今シーズン生長した部分は飴色。胴の肌質は新天地のよう。

3

遮光ネットの間から少しの時間、無遮光の直射が当たるエリアにある。今のところ問題なさそう。

4

東側ベランダ、夏型管理。潅水は1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚上段)。

生長はゆっくりだがギムノらしからぬ安心感。その調子、がんばれ応天門!

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