土日は更新お休み。
——————————————-
フェロカクタス・大虹（Ferocactus hamatacanthus）。旧ハマトカクタス（Hamatocactus）属。艶美玉とも。米国・テキサス南部～北部メキシコに自生する。現在は統合されているようだが、変種として夕虹（～ var. sinuatus）、大碇（～ var. crassispinus） 、紅鶴丸（～ var. davisii)があるらしい。
100均サボ。うちで使用しているサボタニブレンドでは用土が粗すぎるのか、この黄色い四角鉢ではやや根張りが悪い。ようやく最近安定してきたようで、胴の色が濃くなってきた。
このサイズだと金星（Dolichothele longimamma）のような長瘤。そのうちフェロらしいヒダになる。
新棘の鮮やかな赤さが本種のよさのひとつ。
先日開花した日本翁草（Pulsatilla cernua）が、花後にふさふさになった（記事：こうはく月影丸）。
さらに現在は翁を冠するに相応しい白髪姿に。タンポポの綿毛のようなもので。これで風に乗り種を飛ばすのだとか。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。
ようやく生育にブーストがかかってきた印象。この夏楽しみなサボのひとつ。がんばれ大虹！
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします！
コメント