こうげきてきフォステリアナ

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ディッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)。ブラジル南部のParaná州に自生するらしい。鋸歯が非常に強烈。何度刺されたか分からない。とても痛い。ちなみにParaná州は沖縄のちょうど地球の裏側(対蹠地と言うらしい)に位置するのだとか。そう考えると親近感の沸く品種である。なんとかフォームのような選抜種、園芸種がたくさんある。交配種も多い。本株はおそらくブロンズフォーム。

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長らく窮屈な置き場所で、かつ蜘蛛に住みつかれていたが、先日ブロメリアエリアを作成し、蜘蛛にはお引き取り願った。生長点付近に糸が残っている。他の株に遮られてか、下葉は歪み気味。

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この夏に2つ子吹きした。ディッキアは下葉を引き裂くように出てくる。ワイルドである。

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ブロメリアは大きくなるにつれて触れなくなっていくのが玉に瑕。どの角度から触ろうとしても痛い。

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直棘も痛いが、微妙に反っているものも引っかかって痛い。

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アナカン・桜吹雪(Anacampuseros rufescens ‘Sakurafubuki’)にようやく本葉。播種翌日には発芽していた(記事:だっぴする花園)ので、約1か月かかった。

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双葉も桜色だったが、本葉はより鮮やか。

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東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/10日。直射は午前のみ、遮光40%(棚上段)。

雨風や寒暑に強いディッキア。安心である。先日の台風も雨風除けはしなかった。その調子、がんばれフォステリアナ!

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