ディッキア・ネイキッドレディ（Dyckia ‘Naked lady’）。ヌードレディとも。エキノイデス（D. encholirioides）と縞剣山（D. brevifolia）の交配種らしい。アルティッシマ？（D. altissima）と剣山の縞（D. sulphurea；縞剣山のシノニム）の交配種という説も。鋸歯もトリコームも無い、変わった奴。よくこんなツルツルな奴が生まれたものだ･･･。
サボテンの「無棘」を冠する品種は、大概ごく小さな棘を持つものだが、本種はまったくもって鋸歯がない。
蛍光色に近い若草色。うっすらと入った縞模様が親の血を感じさせる。
ロゼットを大きく広げるので周りがデッドスペースとなりがちなのは他と変わらず。
他のブロメリアに囲まれていると、’lady’ らしく紅一点のような印象。
紅彩雲閣（Euphorbia trigona f. rubra）が遂に雨除けまで達してしまった。そろそろ切り戻して乏しい分枝運にかけてみるか･･･？
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/1週～10日。直射は午前のみ、遮光40%（棚上段）。
トリコームのある奴らと同じ管理でいいのだろうか？よく分からないが、今のところよく育っている。がんばれネイキッドレディ！
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